佐賀市で保育士をするなら!市の援助や小規模保育所の活動を紹介

九州の端にあるイメージがある佐賀県。
県の東に位置する佐賀市は、交通アクセスが良いことが知られています。
隣接する福岡県の都心までは電車で1時間、東京までは九州佐賀国際空港使えば2時間なので、仕事もレジャーも幅広く選択できます。
11月に開催される国際バルーンフェスティバルには世界中の人々が集まり、市の風物詩となっています。
自然の中で、大人も子供ものびのびと暮らすことが出来るまちですよ。

体力的負担が少ないのは小規模保育所

佐賀市の小規模保育所は0歳から2歳までの子どもを受け入れているので、外で走り回るという動きは少ないです。
室内で園児1人ひとりとじっくり向き合いたい方には適した保育内容となっています。
定員は最大19名までなので、子どもや保護者と深い関係をつくることができますよ。
また年齢別のクラス分けがなく保育士みんなで協力するので、1人だけに仕事が偏る心配もありません。

佐賀市は未経験を歓迎!県独自の補助金制度を活用しよう

佐賀市では新卒や保育士未経験の採用者に、就職支援金として10万円を給付しています。
また保育士の労働環境を改善するために、月額1万円以内の家賃補助も行っています。
補助金がもらえるのは最長36ヶ月なので、3年間の家賃が浮くことになりますね。
新人時代に市から金銭的サポートがあるのは大きな心の支えとなるでしょう。
申請方法など詳細は市ホームページを確認しましょう。

心強い!佐賀市小規模保育園連合会が発足

施設の認知度を高めるとして、佐賀市では小規模保育連合会が結束されています。
市内にある24施設のうち17園が加入し、運営の安定化を強化。
より良い保育を追求して、行政に対して制度の見直しを求める方針をとっています。
市長への表敬訪問では感謝と応援のコメントをもらっており、行政から存在を認められています。
保育現場の声が行政に届きやすいのは、職員として大きなメリットですね。